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あ、とか、い、とか、についての詩

田上友也

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前世ではあたしたち

殺し合いをしていたとしたら

今のこのセックスはさ

すごいことじゃない?

あかりは言った

俺は

あー

としか言えなかった

あかりが俺の乳首を触りながら

フェラをしていたから

とかしか

言えなかった

いきそう?

あかりは聞いてきて

とか

とか

しか答えられなかったけれど

俺があかりのまんこを

触って

乳首を舐めていたとき

俺は

来世は?

来世はまた前世みたいに戦争なら

今世だけが幸せだね

と俺は言った

あかりは

とか

とか

とか

言って

いきそう?

と尋ねても

とか

とか

とか

しか言わなかったから

気まずかったのかもしれない

あかりは

俺とセックスするのが

気まずかったのかも

しれない

だから

セックスが終わった後に

あかりが嫌ならこういうことは

あまりしなくても

いいよ

と言った

あかりは

前世と来世では

敵だから

今世は

セックスしていようよ

と言って

結局

俺とは違う男と

結婚した

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